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地球人のためのスピリチュアル・レッスン オープンクラス 2017年4月23日(日)

「死んだら、この私はどうなるのですか?」ニール・ドナルド・ウォルシュ&ドン・ミゲル・ルイス対話

2016年2月24日  /  7コメント


「ニール」の役目

NDW_Lake以前、エックハルト・トールに個人セッションを受けるニール・ドナルド・ウォルシュというタイトルの動画をアップしましたが、今回も対談とはいえ、ドン・ミゲル・ルイスに個人セッションを受けるニール・ドナルド・ウォルシュ・・・といった感じの動画でした(笑)。ニールのこうした動画を見るたびに思うのは「神との対話」で神様に質問し続けたニールは、どうも「質問すること」、何でもかんでも「質問して答えを得る」というその「質問遊び」そのものから抜けだせないでいるのではないかな?ということ。真実を生きたいという願望がさまざまなことを「概念的にも」明らかにしていきたいという欲念に絡まり合って、なかなか解けなくなってしまった・・・そんな感じがしてしまいます。ある意味では、ニールは私たち「一般」の代表みたいな存在なのかもしれません。あれだけのベストセラーを書いて多くの人に感銘を与えてきたニールでさえ、まだこうして「質問」し続けているのですから・・・。でも、その「普通の人」で質問し続けることがニールというキャラクターの役目なのかもしれません。

「真の質問」「意識的な質問」

「質問」というのは面白いもので、何を質問しているのかわかっていなくて質問する人も多く(単なる思いつきの質問)、自分の体験や学びに関係ないこと、自分に関係のないことを質問する、知っているのに質問するなど、「何を質問しているのか」を見れば、その人の「居場所」がわかるものです。「真の質問」「意識的な質問」が出来るようになるには、かなり正直で純粋な生き方、自分に誠実に生きるということが必要とされる気がします。エックハルト・トールのThe Power of Nowの締めくくりのやり取りで


How will I know when I have surrendered?

「身を任せた」とわかるサインは何ですか?
When you no longer need to ask the questions.
これ以上質問する必要がなくなったら「身を任せた」証拠です。

とありました。人生が与える厳しさも優しさも、すべてを意識の目覚めのための恩恵として、ありのままに受け入れられるようになった時、私たちは無闇矢鱈に質問したいと駆り立てられ、無駄なエネルギーを使うこともなくなるのでしょう。

いつもありがとうございます。

P.S. 数年前ミゲルに会った時、ちょうど心臓移植手術して1年後の時でした。「僕の身体には21歳の女の子の心臓が入ったんだ。だから今まで以上に元気になったのかな?」それからは「新しい心臓が入った日」をもう一つの誕生日としてお祝いしているそうです。

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死んだら、この私はどうなるのですか?

life after deathニール:お聞きしたいことがあります。私たちは誰もが死んでいきますが、私たち人間には、心の奥底で答えを求めていること、知りたいことがあると思うんです。私たちは死んでも存在し続けるのか?それは形のない存在で存在するとか言うことではなく、この「自分が自分だと思っているこの自分」の一部が、死という体験の後にも存在するのかどうかということです。それとも、私という存在は無という大海の中に消えてなくなってしまうのでしょうか?ニールだと思っているこの自分、ニールを生きている自分のことは全く忘れてしまうのでしょうか?というのは、最近では、自分でもこのニールであることがかなり気に入っているからなんです。

ミゲル:ニールであることは楽しいですよね。

ニール:そうなんです。かなり楽しんでます。だから、死ぬからといってニールを諦める必要もないと思うのです。

ミゲル:ニールであることに、なぜそんなに執着する必要があるのですか?

ニール:いい質問ですね。

ミゲル:いいですか、あなたのアイデンティティは存在し続けません。

ニール:そこのところを質問したかったのです。

ミゲル:しかし、あなたは存在し続けます。

ニール:そうなんですね。

ミゲル:あなたのアイデンティティを創ったのはあなたです。逆ではありません。あなたのアイデンティティはあなたの創造物なのです。

私たちの本質は死ぬことが出来ない

life_after_deathニール:つまり、私たちのアイデンティティは死後には存在し続けないけれど、私たちの本質は死後も存在し続けるということですね。

ミゲル:まったその通りです。私たちの本質は不死身だからです。死ぬことはできないのです。エネルギーは常に変化しますが不滅です。破壊することは出来ないのです。

ニール:あなたは、少しもミゲルに執着していないのですか?

ミゲル:なぜそんなことをする必要があるのでしょうか?さっきも言いましたが、ミゲルであることは楽しいことです。ミゲルは素晴らしい人生を送っているし、平和に生きています。でも、ミゲルの体は心臓まひも起こしたし9週間も昏睡状態にもなりました。

ニール:9週間も昏睡状態だったんですか?

ミゲル:そうです。目が覚めたときの私は、骨と皮だけでした。私はすべてを学び直さなければなりませんでした。昏睡状態から覚めたとき、ドクターは私の心臓は16%の負担要領しかないと言ったんです。それは、筋肉や内臓を動かすのに十分なものではありませんでした。余命も、もって1~2年だろう。それ以上は無理だと言われたのです。でも、それから8年半経っていますが私はまだ生きています。それから、私は心臓移植の手術することも決めました。そして、約2年前ですが心臓移植をしました。今では私の心臓は体全体に血液を運んでくれています。今では、心臓まひ以前よりも体は強くなっているんです。こんなドラマは誰も望まないと思います。でも私はこれらの出来事をドラマだと捉えているのです。心臓まひから心臓移植の手術までの間、私の体は常に痛んでいました。でも、痛みを言い訳にするわけにはいきません。私は、私の人生の一瞬一瞬を楽しんでいたのです。

「愛」「真実」「神」は言葉で説明できない

lake私が意識の目覚めを体験したとき、自分の周りの出来事の犠牲になるというものの見方は一変しました。すべてのものはアーティストであり、そこに美しさを見るようになったのです。その変化の後、私にはすべてがロマンティックで、すべてが愛の表現となったのです。「愛」も「真実」も私は同じ意味で使っています。私にとっては「愛」も「真実」も「神」もまったく同じものです。そして、「愛」も「真実」も「神」も説明する価値もありません。なぜなら、知識を創造したのは私たち自身です。それらは、私たちが使っている言葉、話している言語を通して理解できるものではないのです。私たちに出来るのは「愛」であること「真実」であること「神」であることだけです。それしか知る方法はないのです。

ニール:お話できて、本当にうれしく思っています。みんなもそう思っていると思うのですが、私は、自分が本当だと知っていること、自分が本当に理解したいと思っていることを、日常の現実で体験したいと切に思っているのです。単なる概念としての理解ではなくです。正直言って、あなたを見ていると、あなただけでなく尊敬しているバイロン・ケイティやエックハルト・トールもそうですが、あなた方を見ていると希望が沸いてくるのです。そうか、こうして実践している人もいるんだと思うのです。

ミゲル:いいですか、実は「希望」というものはないのです。「希望」というのはパンドラの箱が最後に与えるものです。「希望」というものはないのです。ありそうですがないのです。あなたは希望を抱く必要もないのです。あなた自身が希望だからです。「希望」というものはないのです。

ニール:「知っていること」があるだけなのですね。

すべてを創造しているのはあなた

ミゲル:そうです「在ること」だけです。「知っていること」はあなたが創造しているものです。あなたのものの見方というのは、あなたのアイデンティティの一部です。でもそれはほんの一部なのです。その他の部分のあなたの本質は、そのアイデンティティの背後にあるのです。あなたはアイデンティティではないのです。だから私は、なぜそんなにあなたのアイデンティティに執着する必要があるのですかと聞いたのです。あなたは自分のアイデンティティを使ってみんなと関わっていくことが出来ます。本を書いたり、講演をしたり・・・。でも、そのアイデンティティが最高に素晴らしいものだとしても、それは本当のあなたではないのです。

あなたが自分のアイデンティティについて話すとき、あなたは知識を使います。自分の存在の正当性を証明するために知識を使います。自分の名前を言い、自分で選んだのではなく両親がつけた名前。人生で達成したことを言い「これが私です」と言うでしょう。それは「あなたがしたこと、あなたがしていること」であり、あなたではないのです。あなたはそれ以上の存在なのです。すべてを創造しているのがあなたなのです。まったく違うものなのです。


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7コメント

  1. マサ より:

    感謝しています。

    ミゲルが言った、「私たちは不滅のエネルギー」との言葉でいろんなことが納得できました。
    魂、輪廻、時間、神、、、など。 私たちは、アイデンティティーに執着してしまいますが、仮の洋服のようなものなのですね。

    ニールのセミナーに参加したことがありますが、人間くさい、素敵なサンタクロースのようでした。

    気づきを与えてくれる動画の発信、ありがとうございます。

  2. Kimiko Koyama より:

    そうなんですね…毎日を過ごしていると、時々じっと見つめ直す瞬間があります

  3. Ryota より:

    「質問」について記していただいた文章に、強く共感いたしました。その質問が素直さから出てきたものであれ、偽りから出てきたものであれ、質問という形態をとると、居場所がわかりやすくなるということ、ここのところ自分自身についても、自分に尋ねられた質問についても、そう照らし合わせると、非常に納得できました。

    小さなことかもしれませんが、抱えていた「何故」が、自然と落ちた感じがします。ありがとうございます。感謝しています。

  4. yukiko より:

    小山 きみこさま、こんにちは!

    コメントありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします☆感謝

  5. yukiko より:

    マサさん、こんにちは!

    コメントありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします☆感謝

  6. (^ ^) より:

    核心的な話ですね

  7. 木村千鶴子 より:

    『「愛」「真実」「神」は言葉で説明できない』とお考えなのですね。
    確かに、これらは一つの「実感」で、体験してみないと分からない、無限に表現できる「在って無い世界」です。

    仕事や人間関係、宗教や哲学、科学や芸術、言葉など、全ては、この実感に至るための道具であり、途中の表現です。

    これらの創造表現の「体験」を通して、魂の中心の宇宙本心とつながっている自らの「本心」に至り、宇宙本体や全てのものとの一体感を体感していきます。

    どんな途中のものでも、一見無意味そうに思えることも、全てがこの一点に至るための貴重な体験です。

    「愛」「真実」「神」「悟り」を示す、「月をさす指」の『言葉』を通して、まず知り、体験を通してこの言葉の真髄である内実を体感して知恵にしていきます。

    私たちは無限に成長・進化をしていく意識とエネルギーと情報の存在です。
    止まることなく、目の前のなすべき課題を本気で取り組んで、瞬間瞬間が新らしい今の冒険を楽しみながら、喜びを表現していきたいものです!

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