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地球人のためのスピリチュアル・レッスン オープンクラス 2017年3月20日(日)

アラン・ワッツ~「100%今に生きる」世直しの前に、自分のあり方見直し!

2014年6月12日  /  コメント無し


キミは「いつか」の山を登り続けていないか?

私たちは無意識に社会の既成観念を取り入れ、それを自分の価値観と思い込み、それを原動力に生き続けてきました。社会がいう”優等生””成功者”になれなければ”落ちこぼれ””負け犬”とさえ言われ、しまいには、”自分はダメな人間だ、生きてる価値もない”と自らを蔑み、生命力を失ってしまうことにさえなりました。

今日ご紹介するアラン・ワッツのメッセージは、何かに追われるように生きていないか? 何か得体のしれない強迫観念に捕らわれ、「いつかどうにかなる」「いつか満たされる」「いつか幸せになる」「いつか成功する」という「いつか」の山を登り続けていないか?今をちゃんと生きてるか?と問いかけてくれています。

今という時代、これでもかと言うくらいに、宇宙は内面に向かう「本質回帰」への動きを強めています。こうして「今に立ち返る」「今を生きる」というメッセージが多くなっているのもその象徴だと思います。それは「今」という瞬間こそが「本質への扉」だからなのです。

動機の純粋性をチェックする

「今」という瞬間に生きる上で、私たちが具体的にできることの一つに、動機をしっかり見据えて行動に移すということがあります。動機の純粋性のチェックです。「私は何か外的な要素に誘惑されてアクションをとろうとしているのか?」それとも「内面から湧き出る純粋な導きに従ってアクションをとろうとしているのか?」ここを自分に問いかける習慣をつけていくのです。これは、社会のあり方を批判したり、物質に捕らわれるのがよくないからやめようという話ではありません。「自分自身」に対する誠実さ、自己尊重、自分の意識の持ち方にきちっと責任を取って真に生き始めようという決意を定着させていくプラクティスです。

世直しの前に、自分の見直し!

私たちは自分の望む情報が即座に目の前に現れてくるインターネット時代を生きています。つまり現実創造のスピードは加速し、私たちの一瞬一瞬の意識のあり方とそこから現れる言動は、即座にカルマとなって返ってきているということです。世直しの前に、自分のあり方の見直し!これしかありません。

【100%「今」に生きるまでは、本当の意味で生きているとはいえない】

by アラン・ワッツ

キミが初めて学校へ行った時のことを覚えているかい?幼稚園へ行ったよね。幼稚園っていうのは一年生になるための準備だった。その後、2年生、3年生、4年生へと進学していった。

そして、キミは高校生になった。人生にとって、大きな節目とも言える時代だ。高校では、より良い成績をおさめ大学に合格できるように、かなりのプレッシャーがかけられる。そして、大学に行ってからは、卒業してちゃんとした社会人になるために次から次へとやることがあり、めでたく、晴れて社会人となれたところで、今度は、成功しなくては・・・その道を極めなくては・・・と頑張り続けることになるのだ。

つまり、キミの前にはいつまでも登りつめなくてはならない山が存在し続けているのだ。そして、ある日キミが人生の中盤40~45歳になった頃、突如としてハッと目が覚める。「なんてこった!」「気がついたらこの歳だ」。よくよく考えると、いつも同じようなことを感じてきたな・・・。実際、ちょっと騙された気がしないでもない。我ながら馬鹿らしくなる。いつも何かのために生きて、ずっと「今」を生きてこなかったなんて!

何度も言うが、そうやって先のことを考えて生きること、計画を立てることが役に立つものだとキミは思い込んできた。将来のことを計画しても役には立たない。それは「今」となり、その時キミはそこにいないからだ。キミはその時もまた決してやって来ることのないまた次の未来に生きているからだ。

つまり、そんな感じで、人は「今この瞬間」の行動がもたらす恵みを受け取ることもできないし、喜ぶこともできないでいるのだ。「今この瞬間」に100%生きられるまで、本当の意味で、キミは生きることができないのだ。


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