この物理的現実は、鏡に映し出されたあなたの内面の世界。
バシャールは『創造の4原則』第3番「与えるものが受け取るもの」を鏡に映し出されたリフレクション
として表現してくれました。
この物理的な現実を見る時に、すべては自分の意識、ヴァイブレーション、
内的現実の投影として見始めることによって、
外的現実願望の具現化の可能性が広がるとメッセージしてくれています。
外に見る現実は、私たち自身が周波数を低くすることで、
時空間という制限に影響されたこの物理的現実となって見えていて、
実際はすべて内的現実に創造された意識のリフレクション~それも、
一瞬一瞬、各々の意識のヴァイブレーション通り正確に映しだされているのです。
これは具体的にはどうとらえていったら簡単かというと・・・
まず、誤解されやすいのが、目の前にいる誰かさんにイヤな面を見たとした時、
「このイヤな面が私にもあるの?」(そんなわけない・・・それは受け入れられない・・・)
と考え始めることです。
相手=自分ととる鏡ではありません。
これは、ここで言うリフレクションの意図しているものではありません。
ではどういうことかというと、
この誰かさん、あるいは出来事・状況に出会った時、その人、その出来事・状況に対して、
自分はどう感じてきたのか、自分にどんな感覚が浮上してきたのか・・・
その部分が自分の意識の反映だということなのです。
そこには、自分の思い込み、観念、信念が深く関連しています。
自分自身を何者だと思い込んでいるのか・・・そこがよ~く見えてきます。
そこを映しだしてくれる鏡だということなのです。
だから、この意味で
「自分の物理的現実で体験するすべてのことは完全に自分自身である」ということであり、
これこそが『創造の4原則』第2番「The One is the All. The All is the One.」一つは全てであり、
全てはひとつ~の意味するところなのです。
今日のバシャール・・・とても胸に響きました。
全てはインナーワールドのリフレクション☆
あなたにはどんな現実が見えていますか?
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