「恐れ」の根源は「輝く自分自身に対する恐れ」
「恐れ」というテーマで、ここ最近2-3本の動画に取り組んでみましたが、意識のシフトと共に、私たちの抱いている「恐れ」に関してもかなり本質的根源的なところを見る時に移行しているようです。
自分はこのままでは不十分なのではないか、価値がないのではないか、認められないのではないか、何も貢献することができないのではないか・・・これらのことを恐れているという感覚は誰もが認識した覚えがあると思いますが、次なるステップは大直球「自分自身に対する恐れ」です。本質的に持つ豊かな創造力、無限の可能性、輝く自分自身の光に対する恐れに直面する時が来たのです!この気づき、目覚めは、大いなる大どんでん返し☆素晴らしきメッセージに大感謝です。
「あなたは何を恐れているのか?」
私たちは何を恐れているのでしょうか?考えてみましょう。時々、私たちが実習問題としてやっていることです。自分が何を恐れているのか、書き出してみるのです。人によっては、何冊かのノートが必要になるかもしれません。実際あったことを書き出してみます。「怖い犬に会った」「路上で貧困に悩む人が物乞いをしてきて、その時怖かった」あるいは「仕事場で人と意見が合わなくて、その時怖くなった」「肉親の誰かが怖い」または「思い出すと怖くなる人がいる」などです。
これらは外に現れたものですが、さらにもっと深く見ていくと、それは「自分はまだ十分でない、ダメだ」という思いからくる恐れであったり、「何かを失うのでは」「愛されていないのでは」ということからくる恐れだということがわかってきます。核となる信念に基づいた恐れが根底にあるのです。私たちは、言葉にさえできない恐れを深く抱いているのです。
そして、それをさらにさらに深く掘り下げていくと、これは私自身の個人的な体験であり、また、多くの人たちの体験を長年に渡り分かち合ってきてわかったことですが、その根底には「自分自身に対する恐れ」があるのです。「自分自身を恥じている」といった感じのものです。自分自身に直面すること、そこに何を見るのだろうかと私たちは恐れているのです。
そこで「洗練された勇士」をイメージして、その勇士の目を通して自分自身に対する恐れをしっかり見る練習をするのです。最初は、サポートしてもらったり教えてもらったりしながらやってください。勇敢な態度でしっかり見るのです。簡単ではないと思います。もっとも難しいことが「自分自身を恐れないこと」なのです。トゥルンパ(師)の残した情熱的なメッセージがあります。それは「私たちは自分自身を恐れる必要はない」というものです。
私たちの中に、豊かな創造力のない人、無限可能性を持たない人は一人もいないのです。優しさと強さを持たない人はひとりもいないのです。私たちが例外であるはずがありません。人はよく「私は何年も何年も繰り返し同じことを言い続け無駄に頑張ってきた」と言います。それでもかまいません。「自分自身を信頼しないこと」これこそが私たちの抱える問題だからなのです。みな、ここが解決されないままになっているのです。そのために色々なことが複雑になり、狂ってきているのです。すべてがおかしくなり、混乱を巻き起こしているのはここが原因なのです。すべては、自分自身を信頼していない尊重していないからなのです。
4 comments
yukikoさん、心に響く動画、メッセージありがとうございます☆
思うに、深いところでは自分を信頼し尊重しているから今ここに存在していると思うのですが、自分を信頼し尊重することは、大切だと分っていても実際はとても難しくてできないとどこかで思っていました。
「私たちの中に、豊かな創造力のない人、無限可能性を持たない人は一人もいないのです。優しさと強さを持たない人はひとりもいないのです。私たちが例外であるはずがありません。」というところで胸をうたれました。
自分の中の優しさ、強さを否定していて、それを出すのを怖がっている自分がいて、自分の中の優しさ、強さ、出して良いんだよ、認めていいんだよって、励まされた感じがしたからです。自分の中の優しさ、強さを感じる、認める、それが、今の自分にとって、自分を信頼、尊重することなんだって、何か心が穏やかになりました。ありがとうございました☆
MITSUKOさん、おはようございます。
みつこさんの優しさ、強さを強く感じます☆ありがとう~合掌
今日出会いました。よろしくお願いします!
ちくわさん、はじめまして
こんばんは!
ようこそ~☆こちらこそよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。