この人生の真の目的は「アセンション」

言葉に表すことのできない、前向きな大きな変化が起こった

2014年が始まった時にも、前向きに後押しされているようなエネルギーを強く感じました。しかし、1週間前の8月11日に体感したエネルギーは、今までにない鮮明さで、”今まで”　という世界がすべて消えるほどの斬新でパワフルなものでした。数秘学でいうと811は、数字を足しあわせて10（8+１+１）さらに10は1（1+0）ということで、1＝新たなる始まりを意味しています。つまりこの始まりは、既存の世界の終わり、古い価値観、パターン、関係性の終焉が確実に終わるのだと気づかせてくれました。

この古い世界の終わりという宇宙のシナリオは、2012年の冬至以来急速に顕著になってきてましたが、最近はまた新たな高次のステージに突入した感覚が強くなっています。それはハートの鼓動が教えてくれているものです。魂の意図してきた正道、本望を生きるステージに本格的に入ったことを魂が喜び、鼓動が高鳴り、特に先が見えているというわけでもないのに、今この瞬間にすべては大丈夫といった信頼感があり、心躍る感じなのです。これを天の岩戸開き、アセンション・ムーブメントと言ったりするのだと思います。

「魂」はこの人生で何をしようとしているのだろうか？

スピリチュアルなワーク、魂の道の探求をし続けてきた人なら誰もが通ってきた道だと思いますが、私たちは「自分を見る、知る、内観する、掘り下げる」ということをしてきました。様々なヒーリングセッション、思い込みのパターンやトラウマ解消、ブロック・制限を外すワークなどを介して、どうにか人生をより楽にしたい、望みを叶えたいと頑張ってきたのです。

しかし、それらを試みたことのある人なら身に覚えがあると思いますが、それらはレイヤー（層）になっているので、気がついたらまた元の木阿弥、「あれ？まだこの課題は残っていたの？消えたと思っていたのに」と、終わりのないワークになってしまいがちです。そして、いつしかこの終わりのない魂のレッスンにサレンダーして（この場合は諦めて）しまい、また古い価値観の世界に舞い戻り、そこで何とか立て直しをしようと繰り返してしまうのです。

でも、今私たちを包み込んでいるエネルギーは、もうすでに大きく変わったのです。感じませんか？今までの自分のあり方、考え方ではにっちもさっちもいかなくなってきていることを！

ものが自分を幸せにするのではないと気がついて、次には精神的な可能性に気づき、マインドが現実をクリエイトしているんだ、この現実はすべて私が創造しているんだ、そうだ！人生今しかないんだと気がついて、でももっと大切なモノがあると感じ、一体、「魂」はこの人生で何をしているのだろう？どこに向かっているのだろう？というところに来ているのです。

この質問は、マインドに聞いてもわからないことなのです。マインドに聞いてはダメです。私たちは、マインドを使って「自分の人生」を何とかしようとか、三次元的な願望を試行錯誤して達成しようと目論むあり方を終わりにしていかなくてはならないのです。そもそもその願望が達成されても、もう高次の自分にとっては魅力的でも何でもないし、早く本筋に入って欲しい、ビッグなシナリオに気づいて！ここからが本当のExcitementだよ！と押してきているのです。時は来たれり・・・なのです。

責任、敬意、謙虚！奉仕の生き方を徹底する

自分の意識に責任を持ち、お互いの本当の意味での相互援助関係に敬意を払い、謙虚な気持ちで、この地球の目覚めのために奉仕させていただくこと！それを謙虚にやり続けるのです。そうすれば、何も心配することなく道は開かれていくのです。（大体においては基本的肉体的サバイバルの危機感、三次元的責任感を果たすという幻想が消えてなくなるのです。）

この人生の真の目的はアセンション

◆　この人生の目的は、肉体を持ったまま多次元意識に目覚め、魂の旅路を完成させていくこと。輪廻転生の終焉。
◆　すべての出来事・出会いは、意識の変容のため、より高次の意識レベルへのいざないであるということ。それ以外にはあり得ないということ。
◆　ついに魂の本望を実体験するエネルギーフィールドが整ったこと、長年の集合意識がこれにより生き長らえなくなる、崩壊していくこと。
◆　魂同士は、お互いの旅路をサポートし合っていること。すべてのものとの共同創造、相互存在の上に、お互いの意識の目覚めに向かっていること。ひとりひとり、一瞬一瞬が尊い体験、感謝です。
◆　それには、魂の送ってくるサインに対して、思考のジャッジメント、古い価値観を持ちだして、その望みをごまかしたり無視したり、延期したり、諦めたりしないことが本当に大切！なのです。

いつもありがとうございます～感謝です。with vaststillness