人類を絶滅危機から救う「メタヒューマン」になる

人生の最終章は「人類の意識の目覚め」のために

ディーパック・チョプラ博士73歳。今「人生の最終章」に入ったチョプラ博士から、人類救済への熱いエールとも言えるインタビュー記事を見つけ、早速訳してみました。(タイムマガジン インタビュー2019.10.22)https://time.com/5706092/deepak-chopra-metahuman/

チョプラ博士が今73歳ということで、現在最前線で活躍するその他のスピリチュアルティーチャーたちの年齢を調べてみました。エックハルト・トール71歳、ムージ65歳、サダグル62歳、ダライ・ラマ84歳、ティク・ナット・ハン93歳、ジェームズ・レッドフィールド69歳、ラム・ダス88歳、ドン・ミゲル・ルイス67歳。

第一線で活躍しているティーチャー達には、もちろんその後の世代、時にはミレニアル世代の若者もいます。しかし、1940年~1960年代に地球に送り込まれた魂たちが、チョプラ博士のように、肉体精神をもつ人間としてはこの人生の最終章に入りながらも、今人類が直面している破壊的な危機状態を回避するために、自分がこれまでの人生で理解したことをすべて伝えたい、力になりたいと、今までになく活発に魂のミッションにチャレンジしています。

それぞれがチームで取り組んでいるとは思いますが、ありとあらゆるSNSを無駄なく使いこなし、ワークショップや講演、サットサンガもフル活動です。2020年を目前に選ばれし魂のミッションは加速しています。

何より、人間が本来持ち合わせている高次意識を目覚めさていくため、人類への愛と希望を失わずに発信する凛とした姿には本当に脱帽しかありません。そして同時に、この私という人間をより曇りのない存在に立ち返らせ、できることを惜しみなくさせていただければと願うばかりです。

人類を絶滅危機から救う「メタヒューマン」になる

チョプラ博士の新刊「メタヒューマン:あなたの無限の可能性を解き放つ」(仮題)では、私たちはどうしたら人間によって作られたものを超えて、私たちの生来の本質とつながることができるかをテーマにしています。

メタ(meta-)とは、「高次な-」「超-」を意味するの接頭語。ここでのヒューマン(human)とは、チョプラ博士の説明によると条件付けられたマインドを意味しているということです。そして、メタヒューマンになるためには、Belief とFaith の違いを理解することがとても大切だとも言っています。

Belief と Faith はどちらとも日本語では「信念」と訳しますが、チョプラ博士は、Belief は、不確実なことを覆い隠すもので、根本的には自分の都合で望んでいることを信じること(あるいは誰かの都合で信じ込まされていること)。それに対して、Faith は、自分自身の本質に対する信頼、または確信であると説明しています。つまり私たちの取り組み、チャレンジは、この2つの言葉で言うとBelief から Faith への移行ということになります。

ディーパック・チョプラ博士インタビュー 2019.10.22

チョプラ博士は、より多くの人が「メタヒューマン」になって、心から本質的な自己への気づきを望むようになれば、その人たちは共により良い世界を創造するために働くことができるだろうと言います。

そのためにはどうすればよいのか、どうしたらそこに向かう第一歩を踏み出せるのか、このインタビューで語ってくれています。最先端スピリチュアル・リーダーの言葉に耳を傾けてみましょう。

タイム(以下T):この本は、チョプラ博士の90冊目の著書になります。今までもたくさんの本を書かれてきて、さらにもう一冊書くというその動機はどこから来るのですか?

この本は、私たち人間の集合的マインドが作り上げたもの:異常気象、動植物の絶滅、有害な食物連鎖、機械化された負債、核兵器、生物細菌兵器、インターネットハッキングによる民主主義への干渉、これらのことが刺激的要因となって生まれました。そして、もっとも深刻なのことに、人類は自らをも絶滅させる計画をしているのではないかと思えるということです。そして、誰一人として、この悪夢に立ち向かおうとしていないことです。

T: メタヒューマンが、異常気象のような悪夢をどう手助けできるのでしょうか?

私たちはこれらの傾向を転換するためのテクノロジーを持っています。それはどの専門家に聞いてもわかります。ところが、私たち人間が、集団的な意志を持ち合わせているかということが問題です。

私は、そのためにはスピリチュアルなシフトが要求されると考えています。私たちが創造したのは悪夢だったという事実に、集団として目覚めることができるのか?より平和な方向へ向かうことができるのか?持続可能で、より健康的で、より喜びに溢れた世界を、集団として創造していくことができるのか?ということです。

T: メタヒューマンになりたいという人が、まず取るべきステップは何ですか?

まずは静かに瞑想することから始めてみましょう。マインドフルネスでもいいし、体に意識を向けること、知覚体験への気づき、精神状態への気づき、何でも構いません。

それから、「私は何者か」「私の人生で私は何をしたいか」「私の目的はなにか」「自分にとって心地良いことは何か」これらのことを自問して見てください。そうすることによって、自然により深い洞察へと導かれていくと思います。

T: 人生での出来事にいろいろと精神的に追い詰められている人が その状態を和らげるためにできることはありますか?

誰もが今すぐにできることは、立ち止まって深呼吸することです。反応するのではなく、気づきと同情心を持って進んでいきましょう。反応というのは、大抵の場合、意地悪になること、いい人になること、犠牲者を演じることを操作されている場合がほとんどです。

世界中の国の指導者たちを見てください。彼らはみんな暴力団かチンピラです。彼らは自己中心的な理由で、常にみんなを操作しているからです。

T: 破壊や異常気象とメタヒューマンであること、これらにつながりを見いだせない人に対して一言いただけますか?

そういう人に何を言ったらいいのかわかりません。否定するでしょう。昨日、私は孫たちと一緒に過ごしたのですが、彼らは世界でリーダーと言われている99%の人たちのよりはるかに賢いです。ミレニアル世代、Z世代は、確実に私たちの希望の星であり、彼らを押さえつけないことが私たちの責任でもあります。

T: 過度に刺激された世界にいながら、集中を保つにはどうしたらいいですか?

過度に刺激されている状態こそが、自分自身を知ることができなくなる要因です。私は今50%以上の時間をニューヨークで過ごしていますが、健全です。それは、ニューヨークで経験していることが好きだからではなく、真のアイデンティティを保っていることで、都市生活のダイナミズムを楽しめているのです。

T: 今起こっていることに反応してしまって、立ち止まって考える、熟考する余裕なんてないと思っている人に対して、一言お願いします。

そういった人こそが、助けが必要な人です。そういう人はある時「人生は早かったなぁ、もう終わりだ。私がやったことといったら、ただ忙しかっただけだ」と言うでしょう。私は医師として、今まで「もっと一生懸命働けばよかった。もっとオフィスで過ごせばよかった」と言った患者さんを見たことがありません。

「メタヒューマン」からの抜粋

「人間によって作られたものはなくてはならないものです。しかし、私たちはそれらが作られたものであるということを忘れてしまいました。お金も緯度経度も、国や州も人間が作ったものです」

超えてゆくということは、その人が人生は十分に意味あるものになっているかどうかを見極めていくということです。」

「もし、あなたが、あなたの人生があなたに与えているものよりももっと多くを望むのならば、もっと意味を欲しがっているのはあなたの脳でもなく、日々のビジネスをこなしている日常のあなたでもないのです。高次から物事を見るあなたの本質、真我がことを決めているのです。」

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