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エックハルト・トール~『今この瞬間に戻る方法』

2015年3月20日  /  コメント無し


「今ここ」=プレゼント、贈り物

The-present-moment-is-the-only-moment-available-to-us-and-it-is-the-door-to-all-moments「今ここ」に関する名言は、古今東西数限りなく存在しています。この「古今東西」という言葉の中にさえ、「古今」=今、昔という時間があり、また「東西」=どこにでもという空間が織り込まれています。そこで数ある「今ここ」名句の中から3つ書き出してみます。老子の言葉、ティク・ナット・ハンの言葉、もうひとつはアリス・モース・アールというアメリカの歴史家の言葉です。

If you are depressed, you are living in the past. If you are anxious, you are living the future. If you are at peace, you are living in the present.
あなたが落ち込んでいるとしたら、あなたは過去に生きている。あなたが不安に苛まれていたら、あなたは未来に生きている。あなたが平穏なら、あなたは今に生きている。(老子)

The present moment is the only moment available to us, and it is the door to all moments.

私たちには唯一「今この瞬間」が与えられている。「今この瞬間」こそがすべての瞬間に繋がる扉なのだ。(ティク・ナット・ハン)

Yesterday is history. Tomorrow is a mystery. Today is a gift.  That’s why we call it the present.
昨日という日はヒストリー(過去の記録)。明日という日はミステリー(未知の世界)。今日という日はギフト(贈り物)。だから私たちは「今」のことを「プレゼント(現在・贈り物)」という。(アリス・モース・アール)

「今この瞬感」に戻る方法

livenowところが、このような名言は頭ではわかったような気がしても、実際はそんなに簡単にその通りに生きられるものではありません。頭の中のおしゃべりは、たとえ一時停止したとしてもいつの間にか自動的に回り始め、記憶の過去や不安の未来はどこまでも追いかけてくるものだからです。

そこで今回取り上げた動画では、エックハルトがそんな時の解決策を提示してくれています。日常の中で簡単に出来る「今」に意識を戻す方法です。この練習の秘訣は、とりあえず素直にやってみるということ。エックハルトの言うように、私たちの人生は日常の些細な事で埋め尽くされています。だから、ここから始めていかなくては何も始まらないし変わらないのです。

日々のプラクティス、実践法

五感を研ぎ澄ませて、動作を意識的にする

「今この瞬間」にあるパワーに繋がる方法はたくさんあります。例えば、一番簡単なのは「ちゃんと呼吸しているかな?」と自問してみることです。するとすぐに、空気があなたの体を出たり入ったりして流れているのを感じてくるでしょう。「確かに、呼吸している」。その瞬間、あなたは「今この瞬間」に戻っています。たとえそれが、ほんの5秒だとしても、あなたは「今この瞬間」にいます。

-その瞬間は「今」にいるんですね。

その他にも日常習慣的にしていることの中でできることがあります。例えば、手を洗う、部屋の中を移動する、階段を降りる・・・など。あるいはコップを食器棚から出すとか、それらを意識的にやってみるのです。例えば、手を洗っているとしたら、水を感じてみるのです。石鹸の匂いを嗅いでみるのです。触る、見る、嗅ぐ、聞く・・・五感を研ぎ澄ませた動作が、あなたを「今この瞬間」に連れ戻してくれるからです。そうした今にある瞬間があなたの生活の中で増えれば増えるほど、あなたの古い習性は徐々になくなっていきます。

-なるほど・・・つまり、手を洗うなどの簡単な事で「今にあること」を学べるということですね。これなら私にも出来そうです。みなさんはどう思いましたか?日常のシンプルなことを通して自分のマインドを教育し直していくんですね。

動作のすべてが「目的のための手段」になっていないか?

その通りです。さらに付け加えると、人生というのは、ほとんどが日常的な些細な事ばかりです。毎日やらなくてはならない些細なことがたくさんあります。大体みな比較的単純なことばかりです。ところがほとんどの人がやっていることは、全部が「目的のための手段」になってしまっているのです。いつも先のことに気持ちがいった行動になっているのです。

-「今」というものがいつも見落とされているということですね。

その通りです。なぜなら、先のことに気持ちがいっているからです。手を洗っている時も、気持ちはもう洗い終わっているし、コーヒーを淹れている時にも気持ちはもう飲みたい方に飛んでいます。やっていることが何から何まで「目的のための手段」になっているのです。いつも先のことに気持ちが向かっているのです。その未来は絶対来ないのです。あなたの人生には「この瞬間」しかないからです。

「今」にいないことがストレスの原因

つまり、私たちが不安やストレスを抱いてイライラしているのも、ただ単に、「今この瞬間」にいることが出来ないからというのが理由なんですね。

(エックハルト・トール、オプラ・ウィンフリーとの対話、ニューアースウェブクラスより抜粋)


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